いらすとやさんより引用
こんばんは＾＾いや～今日は暖かかったですね。昼頃は室内がちょっとムンムンしたので暖房を止めて開け放したところ、とても気持ちいい空気が店を通り抜けました。
さて、「新型コロナウイルスで気になること」ということですが、ついに中国渡航歴がない日本人が感染したというニュースが入ってきました。沢山の中国人が来日していることから、今後も日本人の感染者が続出することが予想できます。
そんな新型コロナウイルスで気になるのが「感染スピードの速さ」です。
当初、ヒトからヒトへの感染はしないというニュースがいかに大きなデマであったか今になったら分かります。
中国の発表なので当てになりませんが、様々なニュースの情報及びツイッターの情報などを判断すると、インフルエンザなど比にならないほどの感染スピードだと総合的に判断できます。
感染スピードが速いのは潜伏期でも感染が広まるから、というのが理由です。つまり、既存の風邪ウイルスの場合はある程度、口内咽頭部によってウイルスが増殖した場合に、周囲に感染が広まりますが、新型コロナウイルスの場合はウイルスが咽頭痛や寒気などの症状が出る以前の状態、ウイルスがさほど増殖していない状態でも飛沫感染によって周囲の人を感染させるという可能性が高いのです。
よって、爆発的に感染者が増殖している、という状況になっています。
日本でも知らずに感染していて、知らずに周囲の人にうつしているという状況にすでになっていると考えられるので、いつパンデミックが起きても不思議ではありません。
そしてもう一つ気になるのが「検査キット」。一部報道では新型コロナウイルスの検査キットが承認になったなどとされていますが、現時点ではまだ出回っていません。よって、新型コロナウイルスに罹患した患者が病院を受診しても特定することができません。なのでその周囲で感染が広まってしまいます。肺炎などの症状が出ていなければ、医師も見逃す可能性が高いので、ここでもパンデミックの危険性が高まる要因があるといえます。
最後に気になるのが「肺炎患者が多い」という点です。何となく勘ですが、既往病のない体力も充実している人でも肺炎になってるっぽいです。ということは、スペイン風邪やSARSの時でも問題となった「サイトカインストーム」が起きていることが懸念されます。サイトカインストームとは初めてのウイルスや細菌に感染した時に起きやすい「自己免疫の暴走」です。
未知のウイルスに遭遇した免疫が、ビビりまくり暴走して自分の細胞までも攻撃してしまい、結果、肺組織が炎症を起こして肺炎が生じるというメカニズムです。健康な人ほど免疫が強いので、より強いサイトカインストームが引き起こされ、死に至る確率が上がるという特徴があります。スペイン風邪で多くの若者が命を失ったのはこれが原因です。
今回のこのサイトカインストームによる肺炎が起こっている可能性を排除できない感じがするので、致死率が低いからといって甘く見ない方がいいと私は思います。
予防はうがい手洗いを神経質すぎるくらいに行い、マスクを着用すること、人と接触するのを避けること、換気、歯磨きの徹底。そしてバランスの良い食事と睡眠を意識するという当たり前のことです。
漢方薬ではバンランチャ、衛益顆粒、霊芝、バイタレジーナなどを服用するのがおすすめです。
政府やWHOには人間の命がかかっている、そして流行がとてつもなく速いということを考えると、大げさなくらいの行動をリーダーシップを持って行動して欲しいと思います。
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