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  • みやわき健康薬局  宮脇 崇

精神状態を安定させたい人が意識すべき6つのこと


こんばんは^^朝から真夏のような暑さとなったここ鹿嶋地方です。気温最高気温で25℃くらいなのでそれほど高くありませんが、十分熱中症になる危険性があるので気を付けるようにしてくださいませ。



さて、今回は「精神状態を安定させたい人が意識すべき6つのこと」という内容で書き進めていこうと思います。


今は昔にくらべて「余裕がない人」が増加しているように思えます。無駄を省くことに尽力し、人から後ろ指さされるようなことはできない、スマホによって常に情報が入ってくる、会社から管理される、お金がかかるので仕事や副業に精を出さないといけないなど、人生において「遊び」がなくなっています。


それによって自分自身のストレスが増加し、更に自分に余裕がないので他社に優しくすることができない、面倒を見てあげることができないという状況となり、社会全体にストレスが蔓延しています。


というようなストレス社会なので、積極的に精神を安定させるということを行わないと、精神崩壊や病気に襲われてしまうという事態になりかねません。


以下、6つの項目にて精神の安定に役立つことをご説明します。



①朝起きた直後は前向きに


朝の精神状態は一日中尾を引き、脳のパフォーマンスにも影響するというデータがあります。皆さん朝寝坊した時って一日中変じゃないですか?朝寝坊して会社に遅刻→起きた瞬間からブルーで「やべーー」という言葉がずっと脳に居座るという状況となります。その後、会社に行き上司の了承を得て普通に仕事に就きますが、何となくフワフワとした気分となり一日中ブルーな気分になったという経験が私にはあります。


これは朝の精神状態を一日中引きずっている証拠です。


また、いつも8時間寝ている人が6時間しか寝ていなかったとします。この2時間による心身への影響はもちろんありますが、実はそれよりも、朝起きた時に感じた「今日は寝不足だ」というマイナス心理が心身へ及ぼすダメージの方が大きいということが分かっています。


皆さんも睡眠不足の時は一日中だるい…と感じている方が多いと思いますが、それは朝の心理状態が影響している可能性が高いです。


このように朝の心理状態は大事なので、ぜひ「朝だけは」機嫌よく前向きにルンルン気分で過ごすようにしてください。


起きてすぐに「5分間、朝日を浴びながら鳥の鳴き声に耳を澄ます」これだけでも前向きになれるのでぜひ。




②栄養状態を良好に

栄養状態は精神状態に反映されます。なぜかというと、精神は全身に栄養が漲っている時に良好になるからです。皆さんお腹減っている時って機嫌悪くなり、満腹の時はリラックスして眠たくなりますよね?体の代謝がガクンと低下する更年期は精神状態が悪化する人が増えますよね?


このことからも分かるように、精神を安定させるには栄養状態を良好にすることが大事になります。


バランスの取れた日本食を基本とし、バラエティー豊かにいろいろな食材を食べるようにします。


栄養状態を良好にといっても、食べ過ぎは逆効果になるので量は普通として、栄養価の高い食材をバランスよく食べることを意識するようにします。





③肝臓の状態を良好に保つようにしよう















②の栄養状態を良好にしようと続きですが、全身の栄養状態を良好にするには肝臓が健康であることが必須となります。なぜかというと、口から摂取された栄養素は肝臓によって変換されないと細胞が使える栄養素に変化しないからです。また、肝臓は栄養を貯蔵するという働きもあり、足らない時に放出されて全身を栄養するという役割も持ちます。


肝臓は「・アルコールの過飲 ・喫煙 ・必要ない薬やサプリの摂取 ・性ホルモンを高める薬やサプリの摂取 ・脂質や甘いもの、添加物の摂りすぎ ・ストレス ・過労&睡眠不足 ・口内及び腸内環境の悪化」などで悪くなるので、これらを避ける生活を送るようにしましょう。




④自律神経を安定させよう

精神を安定させるには1番といってもいいほど大事になります。自律神経は人間が意識せずに動いている内臓や代謝、体温などを調節している神経です。これが安定していないと心身の活性及び休息が行われにくくなるので、うつ、動悸、胃痛、不眠、頭痛などの多彩な症状が出るようになります。これら不快症状が心身を疲弊させて精神状態を悪化させます。


自律神経を安定させるには規則正しい生活習慣、朝は朝日を浴びる、日中は心身を動かす、運動によって心身を鍛える、夕方以降は体をしっかり休める、睡眠時間をたっぷりと取るといったことが必要になります。




⑤不安を取り除こう


自分はがんなのではないか…?

この頭痛は脳梗塞の前兆?

胸が痛い…もしかして心臓病?


など、不安に思っていることがあれば、まず病院で検査して不安を取り除きましょう。いらぬ妄想は精神を暗闇へと突き落とします。また、妄想は癖へと移行して何にでも悩むようになってしまうので早期に対策することが求められます。


病院で検査するほどでもないけど…という場合はみやわきにご相談くださいませ。


その他、貧困や家庭内暴力など、その他さまざまな悩みがあると思いますが、自分一人で悩まずに、専門家に相談するようにしましょう。




⑥精神安定に役立つアイテムを利用しよう

前回のブログでも説明しましたが、体が疲れやすく不安感や冷えを自覚している場合には、全身のエネルギー状態が悪いことが精神状態を悪化させている可能性が高いので、「甘い食べ物、飲み物」を補うようにすると精神の安定に役立てることができます。


一方、気が立ってイライラする、落ち着かない、のぼせや暑苦しさを感じるといった場合には、逆に全身のエネルギーが過剰になっている可能性が高いので、「苦い食べ物、飲み物」によって神経の高ぶりを抑えるようにすることで改善することができます。


このように飲食物の味を利用したり、モフモフの毛布の感触で癒される、お気に入りの音楽を聴く、漫画を読む、ゲームをする、運動で思いっきり汗をかく、美味しいものを腹いっぱい食べる、カラオケに行く、ひたすら寝る、買い物に行く、無心で釣りをするなど、何でもいいので自分自身の精神安定法を作っておくとストレスに対処しやすくなります。



以上、簡単にご説明させていただきました。

詳しく聞きたい!という方はぜひみやわきまでご来店くださいませ。






ご相談は直接お越しになる以外にも、お電話、メール、LINEなどで対応しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。 TEL 0299-82-6897(お電話の場合はすぐに対応出来ない場合があります。予めご了承くださいませ) mail miyawaki-kenkou@amber.plala.or.jp LINEはホーム→友だち→公式アカウント→「みやわき健康薬局」で検索してメッセージ下さいませ



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