人間関係を良好に保っていくための秘訣
こんばんは^^それにしても雨が多い!梅雨以上に雨が多いのでは?と感じるのは私だけではないはずです。今年は特に線状降水帯による大雨が多いので、今後も注意しながら生活する必要があります。
さて、今回のブログは「人間関係を良好に保っていくための秘訣」というお題になります。
自分が書いているのに「大きく出たね。」と思ってしまうタイトル。
私がこれを語る人間なのか、という問題がありそうですが、何となく自分が今まで生きてきて感じたことをまとめる意味というのを含め、今回ブログに記すに至りました。
ぜひ最後までお読みくださいませ。
以下、全8項目に分けて、人間関係を良好に保っていくのに必要な秘訣や考え方を説明してまいります。
①一貫性を持つ

一貫性とは考えを変えないことではなく、判断の基準や基本姿勢が安定していることです。約束を守る。人によって極端に態度を変えない。嘘をつかない。そして間違いが分かったら認めて修正する。昨日と今日で結論が変わっても、そこに「新しい事実が分かったから」という一貫した基準があれば、矛盾ではありません。信頼されるのは、毎回同じことを言う人ではなく、同じ原則で判断する人です。
例
◆好き嫌いと善悪を分ける:苦手な人でも正しいことをしていれば認める。仲の良い人でも間違っていれば「それは違う」と言える
◆人が見ていなくても行動基準が変わらない:誰かに評価されるから親切にするのではなく、見返りがなくても必要なら手を貸す。
◆約束や責任に対する姿勢が安定している:面倒になったからといって簡単に約束を反故にしない。守れなくなったら説明して謝る。
◆間違いへの対応が同じ:部下には間違いを認めさせるのに、自分が間違ったときだけ言い訳しない。自分も「私が間違っていました」と言う。
◆感情によって原則を変えない:腹が立っていても侮辱しない。「怒っても相手の人格は攻撃しない」という線を守る。
②知的謙虚さ 自分の考えが全てだと思わない(自分への視点)

自自分の意見が正しいという思いが強すぎると、他者から学ぶ姿勢が弱くなり、人間的な成長が妨げられることがあります。また、自分と異なる考えを認めにくくなるため、周囲との関係性にも悪影響を及ぼすことがあります。
例
◆自分と違う意見を聞いたとき、すぐに「それは間違っている」と決めつけず、「そういう見方もあるのか」と一度考える。
◆自分が正しいと思っていても、「自分が知らない事情があるかもしれない」という余地を残す。
◆相手から指摘されたとき、反射的に言い訳せず、「確かにその部分は自分が間違っていた」と認める。
◆長年信じてきた考えでも、新しい事実や根拠を知ったら考えを改めることを恥ずかしいと思わない。
③ 自己修正力を持つ 気づいたことを次の行動に反映する

人は必ず間違います。長期的な人間関係では、失敗しないことより、同じ失敗を繰り返さないことの方が重要になるので、それを反省し、どのようにしたらよかったかを考え、次から行動を改めていくようにします。
例
◆話しすぎて相手の話を遮ってしまった → 次からは相手が話し終わるまで待つ
◆言い方が強く相手を傷つけた → 次は同じ内容でも伝え方を柔らかくする
◆自分の思い込みで相手を判断していた → 次からは決めつける前に本人に確認する
◆感情的に返信して関係を悪くした → 腹が立ったときはすぐ返信せず、時間を置く
④他者視点・多様性の理解 自分の「普通」を押しつけない(他者への視点)

人はそれぞれ、考え方、結論、性格、得意不得意、育った環境、経験、価値観、身体的・心理的な特性などが違います。自分にとっての「普通」が、相手にとっても普通とは限りません。これらを理解すると共に、人は違っていて当たり前と考えて互いに尊重し合うことが、良好な人間関係に必要不可欠になります。
例
◆「普通はこれくらいできる」と感じた → 相手には苦手なことかもしれない
◆「こんなことで傷つく?」と感じた → 感じ方や傷つき方は人それぞれ違う
◆無口な人を「感じが悪い」と判断した → 緊張している、疲れている、もともと口数が少ない可能性も考える
◆自分と違う意見を言われた → 相手の経験や立場から見れば、そう考える理由があるかもしれない
◆仕事が遅い人を「能力が低い」と決めつけた → 慎重に進めるタイプだったり、別のことが得意だったりするかもしれない
⑤ 自己主張・境界線を持つ

相手を理解することと、相手の全てを受け入れることは別です。自分の価値観や許容できる範囲を越えることに関しては「事情は理解する。でも、それは受け入れられない」と言えることが重要です。もしくは、一旦持ち帰って咀嚼することです。境界線がなければ「自分にも悪いところがあるし……」「相手にも事情があるし……」と消耗してしまう可能性が出てきます。理解することと許容することを分ける。相手も尊重する。しかし自分も同じように尊重する。これが健全な関係性です。
例
◆無理な仕事を頼まれた → 「今日はここまでならできます。それ以上は難しいです」と伝える
◆相手と意見が違う → 「考えは分かります。でも私はこう考えています」と自分の意見も伝える
◆失礼な言い方をされた → 「意見は聞きますが、そのような言い方はやめてください」と伝える
◆頼み事を断りたい → 罪悪感だけで引き受けず、「今回はできません」と断る
◆相手が怒っている → 相手の気持ちは理解しつつ、理不尽な要求まで受け入れない
⑥ 行動力を持つ

人間関係についてどれだけ勉強しても行動しなければ良好な関係は作れません。話しかける、誘う、助ける、感謝する、断る、謝るなどアクションを起こさないと関係を作れないばかりか、相手から自分自身を理解してもらうこともできません。
さらに相手の反応を見ることも大事。「あの人は自分を嫌っているだろう」と考え続けるより、実際に話してみれば予想が外れることもあります。つまり行動には、関係を作るだけでなく、自分の思い込みを現実によって検証する役割もあります。
例
◆仲良くなりたい人がいる → 自分から挨拶したり話しかけたりする
◆感謝している → 心の中だけでなく「ありがとう」と伝える
◆相手のことを誤解しているかもしれない → 想像だけで判断せず、実際に聞いて確認する
◆自分が悪かったと思った → 反省するだけでなく、謝る・行動を変える
◆新しい人間関係が欲しい → 新しい場所や集まりに参加してみる
⑦ 感情のまま動かない、発言しない

怒り、不安、嫉妬、羞恥などの感情が強くなっているときには、つい感情的になってしまうので他者との関係性を良好に保つことが難しくなります。よって感情に気づく → 即反応しない → 必要なら時間を置く → 考えてから行動するという「間」を作ることが対策になります。これは感情を抑え込むということではなく、感情的になっているときに重要な判断をしないという意味になります。
例
◆腹が立った → その場ですぐ言い返さず、少し時間を置く
◆批判されてカッとなった → 反論する前に「相手は何を言いたいのか」を考える
◆不安になった → 最悪の想像だけで判断せず、事実を確認してから行動する
◆嫉妬や悔しさが出た → 相手を攻撃せず、「自分はいま嫉妬している」と自覚する
⑧ 修復力 関係を修復する

人間関係では失敗を完全には避けられません。だから、壊さない能力だけでなく、壊れた後に直す能力が必要です。何が起きたかを認める → 相手の気持ちを聞く → 必要なら謝る → 説明する → 次の行動を決める → 実際に変える。ここまでできて、関係は少しずつ修復されていきます。ただし、すべての人間関係を修復する必要はありません。何度も境界線を越えてくる相手や、自分を傷つけ続ける関係では、修復より距離を取ることが必要な場合もあります。
例
◆言い過ぎて相手を傷つけた → 言い訳せず、まず謝る
◆誤解からケンカになった → 何が起きたのか、お互いの認識を確認する
◆相手を傷つけた → 「そんなつもりじゃなかった」で終わらず、相手がどう感じたかを聞く
◆約束を破った → 謝るだけでなく、次からどうするかを伝える
以上になります。
短くまとめるつもりだったのですが、ずいぶん長くなってしまいました。
大事なのは、まず「違う考え方や違う容姿、違う性格の人がいるのは当たり前」と考えること。そして、自分も相手も感情的になっているときには、無理に議論を進めないことです。
そして、自分に間違いがあれば素直に認めて謝る。気づいたことがあれば、次の行動を少し変えてみる。当たり前のことを当たり前に考え、実行していくことが、結局は大切なのだと思います。
そしてもう一つ、人間は他者との関係の中で生きる生物だということです。
もちろん、人間は完璧ではありません。自分も相手も間違えるし、ときには傷つけ合います。
それでも、人間はそんなに悪いものではない。
だから相手を知り、自分のことも伝え、違いを認め、ときには修復しながら、少しずつ関係性を紡いでいく。その積み重ねが、人生を豊かにしてくれるのだと思います。
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