こんばんは＾＾いや～よく降りますね。九州地方では大雨のよる川の氾濫やがけ崩れが起きているという情報が入ってきており、今後さらに雨量が増えることから更なる注意が必要なようです。何事もないといいですが、、数年前の大雨による災害が頭をよぎります。
さて、「子供の疾患は胃腸を中心に考える」ということですが、皆さんの子供さんはお元気ですか？現代は子供さんの各種アレルギー疾患や精神的ストレスから発症する各種疾患などが増えているようです。
これにより親御さんも頭を悩まされており、当店にも連日のようにお子様の症状改善をご希望する方がご来店されています。
先ほども書いた通り、子供さんの疾病、症状には特徴があります。圧倒的に多いのが各種アレルギー疾患、次に多いのが精神的な疾患です。
アレルギー疾患はアトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギー、喘息など。精神疾患はチック、精神的な要因で発症する腹痛、頭痛、うつ病、起立性調節障害（精神的なものが原因の場合）などになります。
これら疾患、症状の改善として共通するのが「胃腸」機能の改善です。
何故かと言うと、子どもは胃腸の機能はもちろん臓器、骨、筋肉、脳など全てが未熟です。その未熟な状況において、一番負担が大きいのが常に飲食物が入ってくる胃腸です。胃腸の機能が傷害されると、その周辺に集まっている「免疫」に異常が起きやすくなることや、未消化物が増えることによる「異物排斥機能の亢進」、全身の栄養状態の悪化が生じるので各種疾患及び不快症状が起きやすくなるからです。
要するに、胃腸の機能が低下することで生じる疾病、不快症状が圧倒的に多いのです。
また、胃腸の機能以外にも「睡眠」も重要になります。
人間はしっかり眠り、しっかり食べていればよほどのことがない限り精神状態がおかしくなりません。何故かと言うと脳がしっかり休み、食べて、それを消化吸収できている状態ならば、栄養が潤沢な状態なのでストレスに強くなるからです。
よって、胃腸を食生活や漢方薬などでしっかり正すということを行うと共に、適切な睡眠を確保してあげるということが子供の健康を守る上で大切になります。
もちろん、この方法が全てを快方に向かわせるわけではありません。あくまでも指標の一つということでご理解下さいませ。
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