• みやわき健康薬局  宮脇 崇

なぜ何もしていないのに急に不安感や高ぶりなどの症状が出るのか

こんばんは^^今日は朝から穏やかな温かい一日になりましたね。冬でもこのくらいの寒さだったら過ごしやすくていいですね。



さて、「なぜ何もしていないのに急に不安感や高ぶりなどの症状が出るのか」ということですが、お客様からの質問をそのまま今日のブログの題材にしようと思います。


皆さん、特に何もしていないのに急に不安になったり、高揚して顔が真っ赤になったりといったことってありますか?


普通は嬉しいことがあった、ショックなことがあったなど、何か気持ちを動かすことがあって初めて気持ちや体に変化が現れるものですが、特に何もないのに出ることがあります。その理由についてご説明します。




理由として最も多い理由。「度重なるストレスで自律神経が乱れている」

理由として一番多いのがストレスによって自律神経が乱れている時です。


ストレスがかかると脳が興奮します。その興奮が度重なったり、カフェインやアルコールなどの刺激物で更に神経に刺激が行くと、脳の興奮が慢性化します。


すると、場合によってですが、ちょっとの刺激やストレスによって脳が信じられないくらい高ぶってしまい、めまいやのぼせ、死んでしまうのでは?とった不安感、動悸、目の違和感などの自律神経症状がでます。


この症状が頻繁に出る状態が「パニック障害」です。


簡単に言うと、度重なる刺激によって脳がめちゃくちゃ敏感になっている状態です。なので勝手に暴走します。


対策はストレスから遠ざかって脳が落ち着くのを待つこと。とにかく嫌なコト、緊張するコトから遠ざかると共に、カフェインやアルコール、添加物といった刺激物の摂取を抑制するようにしましょう。




次に多いのが「体内の急激な変化」


✅脳に急な変化をもたらす体内の原因

  • 更年期

  • ホルモン系の疾患(甲状腺障害)

  • 肝機能障害

  • 腎機能障害

  • 胃腸障害

  • 呼吸器疾患

  • 各種感染症


これを書くと「えっ…病気かも」と不安に拍車をかけてしまうのでできれば書きたくないのですが、ウソは言いたくないので正直に書きます。


各種疾患などの体内の急激な変化によっても情緒は影響を受けて変化します。


例えば皆さん胃腸の調子が悪い時って気分も悪くなりませんか?

それと同じで、内臓や内分泌腺などの調子が脳に大きく関係しています。


一番よく見受けられるのが更年期障害です。更年期によって女性ホルモンが急激に低下することを脳が敏感に察知して興奮状態に陥ります。それによってホットフラッシュやめまい、動悸、不眠などの不定愁訴を引き起こします。


なので、もし急激な気持ちの変化(急に不安になる、気持ちが昂る)などがある場合は一度医療機関にて検査を受ける(内臓に不具合がある場合には内臓の精密検査、ない場合には甲状腺ホルモンや性ホルモンの検査)ようにしましょう。


肝機能の低下も多いので、アルコールの過飲や喫煙、ストレスなど肝臓に負担をかけてしまう生活をしている方は、一度検査すると共に(肝臓はあまり数値として出ない)、肝臓を労わる生活をするように心がけるようにします。


風邪の引き始め、高熱の時も同様に情緒が不安定になります。


病院での治療が必要になること、漢方や生活習慣での改質改善が必要になることなどケース米ケースがありますので、その都度専門家に相談するようにします。分からない時はどうぞみやわきまでご相談下さいませ。




エネルギー不足も関係している

情緒不安定にはエネルギーの不足も大きく関係しています。皆さんお腹が空いている時ってイライラしたりしませんか?それは脳が必要とする栄養素が足らないので、脳がアドレナリンやコルチゾールといった「ストレスの時に分泌されるホルモン」を強制的に分泌し、糖を補っているからです。


要するに、栄養が足らないのでそれを補うホルモンを分泌している。そのホルモンは脳を興奮させる作用があるということです。


この働きは空腹時などの一過性の時もそうですが、慢性的にエネルギーが足らない時にも起こるので、常にエネルギー不足の時は常にイライラホルモンが分泌されています。よって、常に情緒が不安定な状態となります。


✅心身がエネルギー不足に陥る原因

  • ダイエット

  • バランスの悪い食生活

  • 過労や寝不足による代謝の低下

  • 運動不足

  • 貧血

  • ビタミンB群、ミネラル、たんぱく質の不足

  • 甘いものの過食

  • うつ病

  • 日光浴不足

  • 老化

  • 更年期

  • 各種慢性病

  • 胃腸、肝臓、腎臓の機能低下

  • 脳の刺激不足

改善にはとにかくバランスよく食べるということです。更に代謝を上げるために、運動や人と接する、日光を浴びる、睡眠や休息をしっかりとる(規則正しい生活)などを心がけることが大事になります。




老化や痴呆の前兆、てんかん発作などもある

脳が老化すると自律神経のバランスも悪くなります。今までとても品行方正でおとなしかった人が、年を取り、急に不機嫌で暴力を振るうようになったというような、急に性格が変わったという話をよく聞きます。


このような変化は痴呆の前兆でもあることから、急な性格の変化には注意が必要です。


そして脳の老化はてんかん発作の原因にもなります。特に何も原因がないのに急に怖くなって体が震える、寒くなる、のぼせたようになって何も考えられないなど、突発的に脳が興奮して心身に障害をもたらします。


このような変化があった時には速やかに専門の医師に診てもらいましょう。その時の様子をスマホで撮影しておくと診察の材料になります。





以上、特に何もないのに急激に不安感や高ぶりなどの症状が出る際の理由になります。


全ての症状には理由があります。その理由を改善することによって症状を緩和させることができます。お悩みの方はぜひみやわきまでご相談くださいませ。



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