なぜ普通の仕事をしているだけなのに疲れ果ててしまうのか
更新日:9月26日

こんばんは^^今日は気持ちのいい晴れの天気となってくれましたね。本当に晴れの天気が貴重と感じる今日この頃。秋の長雨といいますが、長雨すぎますよね…。
さて、今回のブログですが、なぜ普通の仕事をしているだけなのに疲れ果ててしまうのか、についての説明となります。
皆と同じ仕事をしているのになぜか自分だけ続かない
特にストレスなどはないのにメンタルに問題が出てしまう
普通の仕事に苦痛を感じてしまい続かない
など、なぜかうまくいかないという悩みを抱えている方が少なからずいらっしゃいます。
この理由についてご説明してまいりたいと思います。
まずは医学的な問題がないか確認する

強い疲労や仕事を続けられない背景には、病気や発達特性など、医学的に評価した方がよい問題が隠れていることがあります。
一般的に考えられるのが
うつ病
不安症
発達特性(ADHD、ASDなど)
甲状腺疾患
貧血
睡眠障害
その他、糖尿病などの各種慢性病
まずはこれらの病気の可能性がある場合には、適切な治療にて対策していくことが近道になります。
さらに、消耗してしまう要因の有無を確認する

消耗してしまう要因というのがあります。私自身もそうなのですが、やたらと緊張しやすいという性格があるので、会議や偉い人との行動、知らない道の運転、慣れていない仕事、イベントなどがある時は異常なほど疲れてしまいます。
このように緊張しやすいという方を初めとして「以下の傾向がある場合」には、疲れやすい…という状態を招きやすくなります。
①情報の処理が苦手
入ってきた情報を理解・整理するのに時間や労力がかかる人では、同じ仕事でも認知的な負担が大きくなります。処理能力が低いというのもありますが、仕事の意味を深く考え過ぎてしまったり、手順や優先度などを考えずに漠然と仕事を進めてしまったりすることが要因として大きいと感じます。
②頭が空回りしている
「この人と仕事したくないな」、「間違ったら皆に迷惑をかけてしまうかも」、「上司から言われた言葉がずっと気になってしまう」「普通の仕事なのにやたらと緊張してしまう」など、燃やす必要のないエネルギーが消費され続けている状態が続いていると疲弊しやすくなります。
③刺激を拾いすぎる
周囲の音、人の動き、室温、柔軟剤の香り、電話の音、相手の表情やしぐさなどのちょっとした刺激を気にしすぎてしまうと、それだけで疲弊してしまいます。
④緊張や不安感が多く考え過ぎてしまう
これは先ほどの私と同じですが、「失敗を過度に恐れる」が故に、失敗しないように考え過ぎてしまい、さらに緊張しやすくなる、不安を感じやすくなるなどの感情も出やすくなります。緊張状態が長く続けば、精神的にも身体的にも消耗しやすくなります。
⑤認知の歪み
噂話をしている人を見たら「私の悪口を言っているのかも」と考えてしまったり、ちょっとした失敗しただけで「私はダメな人間だ。皆の足手まといになっている」など、実際に起きていること以上に悪い方向へ考えてしまうと、不安や緊張が強くなり、それ自体が心身の負担となります。
⑥人間関係がうまくいかない
コミュニケーションが苦手な方の場合には、会社というたくさんの人間が働いている場所にいるだけで消耗しやすくなります。関係性に問題が生じると仕事もうまく行きにくくなりますので、さらにエネルギーが消耗されやすくなります。
⑦体と脳の弱りや機能低下
寝不足や不規則な生活、食事量の不足、栄養バランスの偏り、老化、病気や先天的な体質による問題などにより体力の低下があると、当然ですが疲れやすくなります。さらにその影響は脳にも及び、脳疲労が強くなったり、集中力や判断力も低下しやすくなったりすることから心身共に疲弊しやすくなるので、仕事を続けることが困難になります。
対策に役立つこと

以下、対策として役立つことを箇条書きします。
予定や記憶などを頭で覚えずにメモ帳やアラームなどで対応する
やるべきことを紙に書き出して整理し、一つずつこなしていく(いろいろな仕事を同時にこなそうとしない)
刺激をなるべく減らす(個室の利用、耳栓、スマホの通知を制限、何もしない時間を増やすなど)
事実と自分の解釈とをしっかり分ける(自分の解釈を事実として捉えない)
たっぷりの睡眠と休養を確保する
栄養のバランスを整え、食べる量も適正とする
自分の限界を知り、疲れてしまう前に休む、制限する
仕事以外の自分の世界を持つ(趣味やペットなど)
スマホやゲームなどデジタル機器を触りすぎない
自分にあった体力作りを行う(休養と運動のバランスが大事)
なるべく刺激やマイナスな思考を減らすこと、そして過労を減らすために働きすぎや睡眠不足、マルチタスクに注意する。そうした上で、仕事以外に生きがいを見つけていくというのが理想です。
そのためには、上司と働き方について相談しながら調整していくことも必要になります。もちろん、自分の思い通りになることはありませんので、落しどころを探していく感じになると思います。
人間の身体はみな同じではありません。
体力がある人、乏しい人、緊張しやすい人、緊張感が乏しい人、いろんなことを深く考え過ぎてしまう人、深く考えるのが苦手な人、ストレスに強い人弱い人など様々です。
なので働き方も画一的ではなく、その人に合ったものとするのが普通です。
しかし現実の職場では、一人ひとりの体力や特性に合わせることは難しく、ある程度同じ働き方が求められます。そのため、求められる仕事量と本人の処理能力や体力が合わず、疲れ果ててしまう人も出てきてしまいます。
先ほども言いましたが、個人的には「その人に合った労働環境や時間」としていくのが理想だと思います。
今回は働いている側の問題だけを説明しましたが、当然、労働環境や時間、一緒に働いている人など「その他」に要因がある場合もあります。よって説明したことが全てではないことを付け加えさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
良い週末を^^
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