• みやわき健康薬局  宮脇 崇

食欲がなくなるほどの水分摂取は意味があるのか?

こんばんは^^相変わらず暑い日が続いていますが、先ほどみた天気予報では明日から1週間ほどは少し暑さが和らぐようです。一息つけそうですね。


さて、今回は「食欲がなくなるほどの水分摂取は意味があるのか?」という疑問について考えていこうと思います。



熱中症の予防には水分摂取が大事

熱中症の対策として「水分の摂取」があちらこちらから聞こえてきます。


その理由はいたって簡単。水分が不足すると汗がかけなくなり、体の熱を放散することができなくなるからです。人間は汗による気化熱で体の熱を冷まし、体温を調節しています。暑くなれば汗をかき、寒くなれば毛穴を閉じ、更に筋肉を震わせて体温を上げます。


脱水状態になると汗の材料となる水分が足りなくなるので、必然的に汗が出なくなり、結果、体温を下げられなくなるので熱中症になる可能性が高くなります。


更に、脱水となると血液がドロドロになり、血栓ができやすくなります。血栓は場所によって脳梗塞など命に関わる重大な症状を起こすので注意が必要です。血栓ができなくても、血流が悪くなるのでめまいやだるさ、目の異常などの不快症状が出やすくなります。




しかし、水分の摂りすぎによって食欲不振になってしまったら…

このように水分は熱中症の予防に大切な役割を果たしますが、食欲不振になるまで摂るのは意味があるのでしょうか?答えはNOです。


食欲不振に陥っているということは、胃腸の動きが抑制されているということを意味します。胃腸の働きが抑制されているということは、水分はもちろん、食べ物の消化吸収も行われにくくなっていることを意味します。


また、食べ物から一緒に入ってきた細菌やウイルス、雑菌などの殺菌も行われにくくなるので胃腸内環境が著しく悪化します。飲食物も消化されないので小腸から吸収されることなく排泄されてしまいます。


実は熱中症の予防としては水分も大事ですが、食べ物に含まれるミネラルやビタミン、たんぱく質、脂質、糖質の方が大事です。これら栄養がないと熱中症はおろか、健康状態を維持することも難しくなります。


以上のことからお腹を壊すほど水分を大量に摂取するのは熱中症及び健康によくないと断言できます。もし、大量の汗をかき、その分水分を必要とするという過酷な状況にいる場合で、必要な分の水分を摂取した後にお腹を壊している…という場合があるならば、過酷な状況や労働を変えて、水分の摂取を減らすような改善法が望まれます。




夏場の水分摂取のポイント

まず、水分を摂りすぎていると、胃腸はそれを求めていないので吸収されにくくなってしまい、結果、胃腸に問題が生じやすくなります。よって、自分のキャパ以上に水分を摂取する必要はないと覚えておきましょう。


自分のキャパが分からない…という場合は

★手の甲の皮を引っ張りすぐに戻るかどうか

★爪を押して3秒以内に赤みが戻るかどうか

★尿が1日4~5回出ているか

★尿の色が濃くなっていないか

★筋肉の痙攣はないか

★食欲不振ではないか(お腹がチャプチャプならない時の食欲不振)

★喉の渇きを感じる

などをチェックします。これらが当てはまる場合には水分が不足している可能性があるので積極的に摂取するようにしましょう。


その他、予防として

★朝食時、10時、昼食時、15時、夕食時、入浴後、就寝前

にコップ1杯150㎎程度の水分を摂取するのは大事なことです(夏場だけ)。


以上を加味しながら摂取する水分量を決めていくようにします。汗をたくさん書いた時は多めに、逆に涼しくなり汗をかかない場合は減らすようにします。


尿の色が普通で量も出ていて元気があれば恐らく水分は足りていると思いますので、必要以上にたくさん摂る必要はないと思います。


お腹を壊さない水分摂取のポイントとしては

★少量ずつ摂取する(一気飲みはしない)

★常温以下の温度のものは摂らない(冷たい場合はお湯で割る)

★体の活性が低下している時は少な目とする(起床時や寝る前など)

★汗をかいた時は塩分や糖分が入ったものがよい

★食事の前後は大量の水分を摂取しない(胃液、腸液が薄まるので)

などを心がけるようにします。


また、食事がこってりと脂っこいと胃腸の機能が低下してしまうので、なるべく脂質の少ない食事をよく噛んで腹八分目とするということも大事になります。


過労や寝不足、刺激物の摂取(アルコールや辛い物)などもよくないので慎むようにしましょう。



もし、どうしてもお腹の調子が戻らない…という場合は漢方薬が効果的です。ぜひご相談下さいませ。




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