top of page
  • みやわき健康薬局  宮脇 崇

全部で8種類!漢方医学的にみた胸痛や不整脈の原因

更新日:1月27日

こんばんは^^今日は寒かったですが、昨日までと比べると幾分マシでしたね。今後も今日と同じくらいの寒さが続くみたいです。皆さん冷やさないようご注意くださいね。


さて、本日は「全部で8種類!漢方医学的にみた胸痛や不整脈の原因」という内容でご紹介していきたいと思います。



胸痛や不整脈って、出ると怖いですよね。

何となく心臓になにか起こっている、と思うと嫌な気分になります。


今回はこのちょっと怖い胸痛や不整脈の原因と対処法について、漢方医学目線にてご紹介していこうと思います。


病院で「異常なし!」と言われても、漢方的にみたら異常だったということもあるので、原因がある場合には是正する必要があります。




漢方的にみた原因は全部で8種類



✅漢方医学的にみた不整脈や胸痛の原因は全部で8種類

  1. 精神的ストレス

  2. 冷えによる血管の収縮

  3. 胃腸の弱りによる不快刺激、心身の衰弱

  4. 老化やストレスによる水分保持力の低下

  5. 老化やストレスによる心身の衰弱+冷え

  6. 暴飲暴食や肥満、老化による血流障害

  7. 心臓機能の低下+血の不足

  8. 風邪や肺の疾患


順番に説明しますね。




①精神的ストレス

胸痛や不整脈の原因としてよく見られる原因の一つとなります。精神的ストレスがあると、自律神経が乱れることにより、血圧の上昇、血管の収縮、胃腸の働きが悪くなるなどが引き起こされやすくなります。これらによって心臓の機能や心臓自体の血流に問題が発生するので不整脈や胸痛が引き起こされます。ストレスを感じる時に悪化するという特徴があります。


対策は当たり前ですがストレスから遠ざかること。睡眠時間を確保して心身を休めつつ、柔軟体操や運動などでストレスを発散させることが大事になります。漢方では逍遥散や四逆散、柴胡疎肝湯などが適応になります。



②冷えによる血管の収縮

人間の体には冷えると熱を逃がさないように筋肉や血管を閉じるという変化が生じます。当然ですが、胸部周辺の筋肉や血管も収縮しますので、その時に神経が圧迫されると痛みが生じます。寒さを感じた時に突然締め付けられるような痛みを感じるのが特徴です。


なるべく冷やさないように防寒や温度管理をしっかり行いつつ、全体のバランスを考えながら体を温める作用のあるスパイス+糖分or炭水化物を適度に摂取するようにします。冷え性が慢性的で辛い場合は筋肉量を増やすなどの改善が必要になります。漢方では桂枝湯、当帰四逆湯、当帰湯などが適応になります。



③胃腸の弱りによる不快刺激、心身の衰弱

胃腸が弱ると消化不良による胃腸内部への不快刺激(胃もたれ、下痢、ガスなど)や、飲食物がうまく消化吸収されないので、心身の栄養状態が悪くなります。心臓には不快な神経刺激が伝わりやすいこと、更に栄養をもらうことによって動いているなどにより、胃腸の状態が悪くなると不整脈や痛みなどが出やすくなります。胃もたれ下痢などに伴い動悸や胸痛などの不快症状が出ます。


改善法は消化の良いものをよく咀嚼して食べること。甘いものや脂っこいものは控えめにすること。梅雨時など湿気が多い時期は特に食事に気を付けるようにします。足三里へのお灸なども効果があります。漢方では六君子湯や平胃散、参苓白朮散などが適応になります。



④老化やストレスによる水分保持力の低下

老化や長期的なストレス、胃腸の機能低下、慢性的な過労などがあると、心身の水分保持力が低下します。すると、冷却液が足らなくなるので心身が火照りやすくなり、結果、神経が昂るので動悸や血流障害による胸痛がでやすくなります。火照りやのぼせ、不眠、空咳などに伴い胸痛や動悸が出ます。


改善法は水分+たんぱく質+緑黄色野菜をバランスよくしっかり摂ること、更にストレスや過労、寝不足がある場合は改善することが大事になります。漢方では天王補心丹、杞菊地黄丸、酸棗仁湯などが適応になります。



⑤老化やストレスによる心身の衰弱+冷え

老化や長期ストレス、慢性的な過労などによって心身の活性が低下すると体全体が冷えてきます。そうなると、血液の運行や体全体の栄養状態、ホルモン活性などが悪くなるので、心臓の動きも悪くなり、その結果、不整脈や胸痛が出やすくなります。冷え(特に下半身)や精力低下、横になることが多くなるなどと共に心臓の不快症状が出ます。


改善法としては心身を冷やさないようにするのを徹底すると共に、過労や睡眠不足、ストレスなどから遠ざかり、バランスの取れた食事や適度な運動を心がけるようにします。漢方では鹿茸大補湯、八味地黄丸、十全大補湯などが適応になります。



⑥暴飲暴食や肥満、老化による血流障害

食べ過ぎやジュースの飲み過ぎ、飲酒過多、甘いものばかり食べているなどがあると、血管の内部に脂質が沈着します。その沈着が血流を阻害してしまうと、心臓への血液供給が緩慢になるので不整脈や動悸、胸痛などが出やすくなります。肥満や脂質異常症、血糖値が高い、血圧が高いなどに伴い発生します。


腹八分目を心がけ、甘いものや脂質の多いものは控えます。特に夜にたくさん食べたり、深酒するのはやめるようにしましょう。そうした上で、適度に体を動かす習慣をつけるようにします。漢方では温胆湯、大柴胡湯、心沙棘などが適応になります。



⑦心臓機能の低下+血の不足

長期に及ぶストレス過労、暴飲暴食、喫煙、貧血やエネルギー不足、心身の衰弱などで心臓への負担が増えると、やがて心臓の機能が低下してしまうこと+先天的な要因によって動悸や不整脈、胸痛などの症状が出ます。不安や冷え、疲れなどに伴い動悸や不整脈、胸痛が発現するようになります。


過労や過酷な労働、負荷の強いスポーツ、サウナ、喫煙、飲酒などは避け、負担をかけないようにゆっくりとした生活を営むようにします。月経過多や痔による出血、食事のバランス悪化、胃腸虚弱などの貧血の原因がある場合は治療するようにします。漢方では帰脾湯や人参養栄湯、麦味参顆粒などが適応になります。



⑧風邪や肺の疾患

短期的な風邪疾患や風邪が悪化した時、長引いた時などに動悸や胸痛が出ることがあります。これらは自律神経の乱れによる神経痛や動悸、更に肺に一部に炎症があることなどが原因で発生します。各種風邪薬や肺の病気を治すことが対策法になります。




以上になります。もし、心臓及び胸部の症状で悩んでいる…という方は、一度、漢方療法を試してみてはいかがでしょうか。みやわき健康薬局では近くの方はもちろん、遠方の方でもLINE相談という形で対応しています。ぜひご相談くださいませ。






ご相談は直接お越しになる以外にも、お電話、メール、LINEなどで対応しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。 TEL 0299-82-6897(お電話の場合はすぐに対応出来ない場合があります。予めご了承くださいませ) mail miyawaki-kenkou@amber.plala.or.jp LINEはホーム→右上の人+マーク(友達追加)→検索→@578zspjvで検索してメッセージ下さいませ




0件のコメント
bottom of page