top of page
  • みやわき健康薬局  宮脇 崇

18年前に中医学をいかがわしい医療と思っていた私が今どう思っているのか

こんばんは^^今日は朝から気持ちのいい晴れの天気となりました。この時期の晴れ間は貴重なので、晴れた時はなるべく外に出て光に当たるようにしてくださいね。



さて、「18年前に中医学をいかがわしい医療と思っていた私が今どう思っているのか」というお題で書き進めて行こうと思います。


皆さん中医学や漢方ってどう思いますか?

私のブログを読んでいる時点で信じている方が多いと思いますが、それでも最初の頃を想像してみてください。恐らく懐疑的に思っていた時もあると思います。


私は「怪しい」と思っていました。正直、母親が漢方をやっていたというのもあり、信じてはいましたが「漢方という古臭い医学に頼らなくても、もっといい治療法があるのでは?」と思っていました。


それがガラッと変わったのはパニック障害というこころの病気にかかった時です。この時、西洋医学でも治らなかった病気を、漢方療法によって治ったという経験をしました。「時間はかかるけど漢方は体質を改善して治してくれるんだ」と納得したのを思い出します。


そして漢方の道に入っていくわけですが、最初は勉強しているだけで「ものすごい医学だ」と感動しっぱなしでした。だって、教科書には「この疾患にはこの薬を使う」と効く前提で書いてある訳ですから、初学者は誰でも「魔法のように万能で素晴らしい医学」と錯覚するようになります。




しかし、それは妄想だった

実際に漢方を販売し始めると「思いっきり裏切られました」。教科書には治ると書いてあるのに全く治らない。というか、教科書通りの人は来ない。教科書に書いてある症状通りの人は誰一人いない、来るのはいろんな症状が混ざっている人か、もしくは症状の訴えだけで体質の材料になるような訴えが全くない人ばかり。


取り合えずおすすめの漢方薬をお出しするも、手ごたえはなし。もちろん、お客様が再び来店して「効きました」と訴えてくれるのも稀。


今思うと勉強が足りなかったというのもあったと思いますが、かなり落胆して「漢方なんてやっぱりいかがわしい医療なんだ」と投げやりになっていました。売り上げもかなり下がってしまい「このまま生活して家族を養っていけるのかな…」と怖くなったこともありました。




奮起させたのは同志の姿

そんなダメダメだった私を奮起させてくれたのは製薬会社の症例発表や、SNSから伝わってくる漢方薬局で働く同志たちの姿です。


古典などを参考にしたり、実際に中国で働く中医師と一緒に仕事をしたり、自分自身で一生懸命に勉強&接客して結果を出している同志たちの姿を目の当たりにして、「漢方ってやっぱりすごい医学なんだ」「自分の頑張りが足らなかったんだ」と気付きました。


そこから一念発起。中医学及び日本漢方の両方を一から学び直し、更にビジネス書なども読みまくり自らを変える努力をしました。その結果「効きました」という声が聞こえるようになってきたのです。


再び一心不乱に勉強をし始めてから3年後が過ぎるころには「漢方ってこんなに効くんだ」とこころの底から感動しました。もちろん、万能ではなく、自分自身もまだまだ未熟なのでお客様を落胆させてしまうこともありますが、以前とは比べ物にならないほど漢方、中医学に対して素晴らしい可能性を見出すようになりました。




今はどうなのかというと、「万能ではないですが本当に素晴らしい医学」だと思っています。ただ、漢方は病気に対して用いるものが決まっているのではなく、同じ病気でも症状や体質によって適応になる薬が異なり、その幅がとても大きいという特性があるので、ピンポイントで効果を発揮するのはとても難しいと感じています。


また、疾患によっては体質改善が必要であり、体質改善を行うためには数年かかることもあることから、長期に及ぶ漢方療法をお客様にどうやって納得してもらうか、という難しさもあります。


漢方には適応の範囲というものがあります。風邪、胃腸風邪、頭痛、関節痛、皮膚炎、胃腸症状、各種精神疾患、疲労倦怠感の改善、寝汗、痩せや肥満、冷え性、じんましん、不正出血、のぼせ、イライラ、不眠、めまい、口内炎、肩こり、四肢の痛み、関節痛、動悸、不整脈、胸痛、胸焼け、食欲不振、腹痛、腹の張り、下痢、胃下垂、更年期の不快症状(男女とも)、便秘、頻尿、夜間尿、排尿異常、月経不順、不妊症、生理痛、陰部の痒み、ニキビ、鼻づまり、副鼻腔炎、鼻炎、耳鳴り、病気の予防、貧血、病名が付かない体調不良、喘息の予防、足のつり、しもやけ、肝機能低下、歯槽膿漏、慢性的な疲れ目、老眼の予防、痴呆の予防、精力低下、繰り返す膀胱炎、EDなどは漢方の得意分野だと思います。それを意識してしっかり勉強すること、適していないものは他の治療法をおすすめすることが大事になります。



皆さんが一番気になる「漢方は効くのか?」という疑問ですが、今なら嘘偽りなく自信を持って言えます。効く症状には本当によく効きます。お悩みの方はぜひ漢方療法をお試しください。






ご相談は直接お越しになる以外にも、お電話、メール、LINEなどで対応しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。 TEL 0299-82-6897(お電話の場合はすぐに対応出来ない場合があります。予めご了承くださいませ) mail miyawaki-kenkou@amber.plala.or.jp LINEはホーム→友だち→公式アカウント→「みやわき健康薬局」で検索してメッセージ下さいませ

0件のコメント

コメント


bottom of page