無料写真素材 写真AC より引用
こんばんは^^いや~今日は寒かったですね。体を冷やしてしまうと、体力及び免疫が低下してしまうので、体にいる常在菌に負けて感染症を起こしてしまうことがあります。注意しましょう。
さて、「風邪を引いている時はマスクをしましょう」ということですが、今は風邪罹患時はマスクをするというのが常識になりつつあります。
何故かというと「他の人に配慮する必要がある」からです。
誰しも風邪は引きたくありません。よって風邪を引いている人は周囲にうつさないような心がけが求められます。
ところで皆さんマスクにどんなイメージをお持ちですか?よく効くのが「風邪予防」です。しかし、風邪予防にはあまりマスクは意味を持ちません。その理由はマスクを効果的に装着していないからです。
口だけマスクをしていたり、頬の部分に隙間が空いていてそこから菌が浸入する。マスクをとって手で鼻をすするなど、ウイルス及び細菌が容易に侵入してしまうリスクが多々あるために予防効果が薄れてしまうからです。
では、風邪を引いている側がマスクをしている場合はどうでしょうか。これは予防効果があるといえます。理由は飛沫感染を大幅に低減できるからです。マスクをしていないと、くしゃみ、咳、会話などでしぶきが飛沫し、そこから感染者が生まれてしまいます。しかし、マスクをしているとしぶきが飛沫しなくなり感染者を大幅に減らせることができます。
マスクにはこのような効果があるので、「風邪を引いている側がマスクを利用するようにする」ことを徹底することが、社会全体にとってメリットになるといえます。
このような物理的問題解決だけでなく、心理的にも風邪罹患者がマスクをしているか否かで安心度が全く異なります。マスクをしていないと「嫌だな…」となりますが、していると「なら大丈夫か」となりますよね。
医師が手術中にマスクをする理由の一つとしても、口内より口腔内容物が飛沫するのを防ぐのが目的です。(口内には細菌なども沢山生息しています)
ということでマスクの風邪利用についてご紹介しました。冒頭にも申し上げた通り、今後は「風邪を引いたらマスクをする」というのがエチケットとして定着していくと思います。ぜひ皆様もご活用くださいませ。
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