こんばんは^^今日は気持ちよく晴れましたが気温が低かったですね。これでも平年並みらしいですが寒く感じました。明日はもっと寒いみたいなので、今季初ズボン下をデビューさせようかと思っています。
さて、「顔を見れば胃腸の強さが分かる」ということですが、皆さんの胃腸はどうですか?
漢方には「望診(ボウシン)」という診断方法があります。読んで字のごとく望、すなわち目で見ることによって診断するという方法です。
望診は四診のうちの一つで、その他、臭いや音を感じ取る「聞診」、対話によって知る「問診」、手を当てて知る「切診」があります。
その望診として顔を見ることで診断に役立てるという方法あります。昔から目の下が赤くなっていれば「大柴胡湯」、四角くて頑強な顔をしていれば男性ホルモンが強い、額と顎が発達していたら同じく男性ホルモンが強いなど様々なことがいわれています。
その中で胃腸が弱い人に共通する望診として
・顔の皮膚が柔らかい(耳たぶが柔らかい)
・目じり、小鼻、口元が垂れている
・目に力がない
・口の廻りに皮膚トラブルが多い
・唇の色が淡く乾きやすい
・顔色が黄色っぽい
などの特徴があります。
胃腸は肌肉をつかさどるといわれており、胃腸が弱いと筋肉や皮膚の状態が弱々しくなります。よって皮膚が柔らかく締まりがない状態になりやすくなります。
以上はよく見受けられるというだけで絶対ではありません。あくまでも中医学の知恵と私の経験を基にしています。
実際の診断に関しては、先ほど挙げた四診を行う(切診は色々と問題があるので行いません)ことによって症状の原因を正確に判断するようにします。
これによって症状の改善に見合うお薬の紹介及び生活習慣のアドバイスを行っております。何をしても治らない…とお悩みの方はぜひ一度四診をしっかり行ってくれるお店に行ってみてくださいませ。
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