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  • みやわき健康薬局  宮脇 崇

誰でも夏は大胆になり、冬は慎重になり気持ちが暗くなる

こんにちは^^朝からザ真冬。寒い一日となりましたここ鹿嶋市です。いつもは早歩きで散歩しているとうっすら汗をかくのですが、昨夜の散歩はずっと寒いままでした。1年のうちで一番寒い季節なので心身を冷やさないように注意したいですね。



さて、今回のブログですが、内容は「誰でも夏は大胆になり、冬は慎重になり気持ちが暗くなる」です。今は冬真っただ中、何となく気分が暗い…、何をしても楽しくない…という方多いのでは?


実は冬は気分が暗くなってしまうのは当たり前です。冬季うつという言葉も。

その理由をこれからご説明しますね。




冬は本能的に慎重となり気分が暗くなる

UnsplashのJonatan Pieが撮影した写真


✅なぜ冬になると慎重になり気分が暗くなるのか

  1. 太陽光による刺激が少なくなるから(ドーパミンやセロトニンの分泌低下)

  2. 健康に対する脅威が増すから(体力が低下しやすくなるから)

  3. 心身を温めるために脳が緊張するから

  4. 体表部への血流が低下するから(全身の血流が悪化するから)

  5. 漢方でいう腎が弱る


順番に説明しますね。



①太陽光による刺激が少なくなるから(ドーパミンやセロトニンの分泌低下)

太陽光を浴びるだけで人間の体は活性化します。それだけ刺激があるということ。目から入ってくる光による刺激、肌で感じる熱、紫外線によるビタミンの合成など、ざっと考えただけで様々な影響があります。その中でも、精神に関与するドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質の分泌、更に性ホルモンの分泌などに大きく関わっているので、冬は太陽光のパワーが落ちる&寒くて外にあまり出ないことにより気持ちが落ちやすくなります。



②健康に対する脅威が増すから(体力が低下しやすくなるから)

寒いのは人間にとって生命の危機です。人間が暑さ専用にチューン(熱を捨てることができる)されていて、本当の弱点は寒さであることが明らかとなっています。即ち寒さは死に直結する恐ろしい事態。冬は身体にとって脅威となるので必然的に緊張しやすくなり、結果、慎重になる、気分が暗くなるという状況となります。また、寒いと熱を作り出して体温を維持しなくてはなりません。そのために体力を使います。体力を使うということは疲れやすくなるということなので、心身が活発とは正反対の状態となります。



③心身を温めるために脳が緊張するから

脳の視床下部にある体温調節中枢が皮膚にある温度センサーを通じて寒さを感じると、自律神経の働きにより血管を収縮、血流を減少させ体内の熱が奪われないようにしたり、筋肉を収縮させ震えを起こして熱を生産します。この一連の流れは全て交感神経が優位な状態です。当然、緊張しやすくなるということはナーバスになるということになります。



④体表部への血流が低下するから(全身の血流が悪化するから)

寒いと熱を逃がさまいと体表部の血管を閉じます。そうすると、体表部の血流が悪化します。人間の体はリラックスすると筋肉が弛緩するので、深部の血液が末端に移り、結果、手足が温かくなります。このような関係があるので脳は「末端部が温かい→リラックス・末端部の冷え→緊張」と判断します。気温の低下によって手足が冷たくなっていると、体表部の血流悪化→手足が冷たい状態を脳は「緊張状態にある」と認識します。



⑤漢方でいう腎が弱る

漢方でいう腎は冬になると機能が低下します。理由は血流が悪化すること+血圧が上がり腎臓や血管への負担が増加すること、冷えや太陽光の不足などによって全身の活性が低下することなど。腎が弱ると心身の活性がさらに低下して、それを察知した脳が過敏になり不安や恐怖といった感情が出やすくなります。





逆に夏は大胆になる

Steve BuissinnePixabayからの画像


逆に夏は冬と真逆になりますので、心身がリラックスしやすくなります。理由は冬で説明したのと真逆となり、太陽光のパワーが増すので心身への刺激が強くなり、神経伝達物質の分泌が良好になること、心身を温める必要がないので体力低下が防げること、生命への危機が低下するから(昨今の暑さは脅威となっていますが)、体表部の血流が活発になるのでリラックスすることなどが理由となります。


科学的にも紫外線量が多いと性ホルモンの分泌が増すことや、露出が多いと気分が開放的になるということも分かっています。





春は寒い時期から急に気温が上がる時期で大きく天候が変化します。それによって、脳が昂りやすくなったり、自律神経が刺激によってアンバランスになったりします。この急激にな変化により心身は疲れてしまうので五月病という病が発生しやすくなります。



秋はセンチメンタルになる季節です。気温が下がり、日照量なども急激に低下します。冬ほどではありませんが、このような変化によって気持ちが祭りの後のように寂しい気分になります。一方で夏の余力があり、更に涼しくなり心身が楽になるので「秋が一番元気」という方もいます。





以上が季節による心身の変化になります。人間は自然と共に生活しています。そしてその影響を受けています。冬はどうしてもナイーブになってしまう時期。なので、ある程度は今の自分を受け入れて生活していくようにしましょう。春の訪れによって心身の硬直も溶けていきますよ。


何かご質問などございまいたら遠慮なくみやわきまでお尋ねくださいね。





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