top of page
みやわき健康薬局  宮脇 崇

薄毛の原因は熱と精力の低下

更新日:2020年2月11日



こんばんは^^連日の寒さ、ちょっと体に応えますよね。この寒さで風邪、帯状疱疹、ヘルぺス、口内炎でご来店なさるお客様が急増しています。冷やして体力を低下させぬようお気をつけくださいませ。


さて、「薄毛の原因は熱と精力の低下」ということですが、最近は男女問わす薄毛で悩まれている方が多くなっています。この薄毛の原因についてご紹介します。



薄毛の原因①

まず原因として多いのが「熱」です。人間は恒温動物なので体を温めるために熱が発生しています。この熱が過剰だと体の一番上部にある頭部に熱が集まってしまい、その熱が頭皮の状態を悪化させて毛髪を脱落させてしまいます。


熱が過剰になる要因として多いのが

  • アルコールの摂取

  • 過剰なストレス

  • 脂っこいもの、甘いものの、肉類、刺激物などの過剰摂取

  • 睡眠不足

  • 頭脳労働過多

  • 保水力の減少

などです。これらが体内の熱の発生及び発散を阻害することにより熱が過剰となり、その熱が頭部に上がり頭皮の状態を悪化させます。


熱過剰の症状

  • フケが多い

  • のぼせやすい

  • 手足が火照る

  • 口臭がある

  • 舌苔が黄色い

  • 体が痒くなる

  • 動悸を感じやすい

  • 便がべっとりとする

  • 尿が濃い

  • 耳が痒い

  • 耳鳴り



薄毛の原因②

薄毛の原因として次に考えられるのが「精力の低下」です。これは必ずしも現代における精力だけではなく、貧血や老化、極端なダイエット、ストレスによる消耗などの「栄養不足」「代謝低下」「心身の疲弊」なども含まれます。また、以上に伴う「血流障害」もその範疇になります。


髪の毛及び頭皮は栄養を原料として成長又は健康維持をしています。この栄養が滞れば即ち脱落することになり、薄毛につながるということになります。


高齢者に薄毛が多いのはこれが原因です。

胃腸及び肝臓の機能が低下することで体内に入ってくる栄養が少なくなり、更にその栄養を運搬する血管の硬化、心臓機能の低下、肺機能の低下が追い打ちをかけて頭皮及び毛髪に栄養が届かなくなります。このような機能低下により薄毛が生じやすくなります。


精力低下の症状

  • 目が弱くなる

  • 耳が遠くなる

  • 性機能の低下

  • 下半身がだるい

  • 胃腸が弱くなる

  • 関節痛・筋肉痛

  • めまい・ふらつき

  • 月経停止

  • 不安感が強くなる

  • アレルギーが出やすい

  • 病気やケガが治りにくい



まとめ

頭髪は大事な友達。その大事な頭髪をいつまでも元気に保つためには過剰な熱を与えないこと、そして潤沢な栄養素を送り続けてあげることです。


そのためには毎日の生活習慣が大事になります。規則正しい生活習慣、質のよい睡眠、食生活のバランス、ストレス管理、アルコールは極力控えるなどを意識すると共に、適度にスポーツなどをして心身及び血流を活性化するということも行うといいでしょう。スポーツはストレス発散にも効果的です。


また、必要に応じて自分に合ったサプリメントや漢方薬などの服用も行っていくと効果を高めることができます。お悩みの方はぜひみやわきまでご相談くださいませ。







ご相談は直接お越しになる以外にも、お電話、メール、LINEなどで対応しております。ぜひお気軽にご利用くださいませ。

TEL 0299-82-6897

(お電話の場合はすぐに対応出来ない場合があります。予めご了承くださいませ)

mail miyawaki-kenkou@amber.plala.or.jp

LINE 「takashi6897」でID検索してメッセージ下さい


0件のコメント

Comments


bottom of page