無料写真素材 写真AC より引用
こんばんは^^今日は寒くもなく暑くもなくカラッと晴れていい陽気の一日となりました。気持ちがいい!の一言でした。
さて、「粘膜対策してますか?」ということですが、これから寒くなり一気に気温が急降下。すると気になるのが風邪ですよね。そんな風邪対策に欠かせないのが「粘膜対策」です。
なぜ粘膜が大事かというと、風邪の原因となるウイルスや細菌は口内、喉、鼻の粘膜で増殖して症状を引き起こすからです。
よってこの粘膜を強化しておくことにより、風邪予防、風邪の治りをよくする、その他、喘息や花粉症、副鼻腔炎などの対策にもなります。
粘膜対策として有効なのが
・抗酸化
・生まれ変わりが激しいので材料をしっかり補給する
・強化
・保湿
・血流改善
この5つのキーワードです。
抗酸化は粘膜の機能を維持するために必要不可欠です。紫外線やストレス、酸化された脂質などによって粘膜は常に酸化されており、それによって細胞が傷ついて弱ってしまいます。これを予防するために、抗酸化作用のあるβカロチンやビタミンC、A、E、EPA・DHAなどを積極的に摂るようにしましょう。
2つ目の材料をしっかり補給するは、粘膜という場所は体の中で一番生まれ変わりが激しい場所なのでしっかり材料を補給しましょうという意味になります。鉄やたんぱく質、ビタミンA、ビタミンB群などがそれに当たります。しっかり補うようにしましょう。
3番目の強化は運動によって粘膜を鍛えることを意味します。運動によって呼吸が荒くなると粘膜や肺が鍛えられます。また外で運動すると紫外線や活性酸素、埃、微生物などの暴露によっても強化されます。適度に日常に取り入れるようにしましょう。
4番目は保湿です。加湿器などで適度に保湿すると共に、体の中から漢方でいう補陰という方法によっても行うことができます。その他、牛乳、貝類、卵、カモ肉、イカなどを積極的に摂るのも大事です。
5番目は血流改善です。血流が悪いと体表部に栄養が届かないので粘膜が弱ります。軽い運動やストレッチを行う、体を冷やさないようにする、体が温まる食べ物を摂るなどを徹底するようにしましょう。
これらをしっかり行うことで粘膜を正常な状態にキープすることができます。漢方薬では麦門冬や天門冬、地黄、黄耆、霊芝、冬虫夏草、人参などが主に使われます。
風邪ばかり引いてしまう、風邪を引くと長引く、粘膜がとにかく弱い…という方はぜひみやわきまでご相談くださいませ。
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