こんばんは^^世間はコロナ一色。お越しになられるお客様の100%がコロナの話題です。日本も東京で一気に多くの感染者が確認され、近くの東庄町の障がい者施設でも58人の感染者が発表されました。このように一気に多くの感染者が発表されているので人々の関心はコロナ一色となっています。
と、このようなネガティブなニュースがある一方、日本を始め、インドやインドネシア、台湾、マレーシア、中国(武漢以外)では人口に対する感染者数が低いということも明らかになっており、この謎が何なのかにより新たな希望も生まれてきそうな予感があります。
このような諸々に加わり
子供の学校の問題
仕事の問題
経済への不安
世の中全体の雰囲気が悪い
外出しにくい
などの問題が重なり悩みが高まっているのではないでしょうか。
悩みは心身を消耗させる
悶々と悩んでいる時というのは、脳が常に動いています。脳が常に動いているということは、その分余計なエネルギーが使われていることを意味します。
単純に何か仕事のことを考えている時も同様ですが、悩む=ネガティブな感情となり、ストレスホルモンの分泌及び全身の血流の悪化、胃腸の機能低下(腸内環境の悪化)、呼吸が浅くなるなど様々な悪影響が体に生じるので、悩みは体にとって大きなマイナスになります。
更に、悩んでいるだけではなく、そこに緊張感が加わると交感神経が刺激され、心臓や筋肉、血管、皮膚、各種ホルモン、神経伝達物質などが影響を受けて活発に動くようになります。これらは軽い運動をしている状態と同じになるので、長期に及ぶと心身が疲弊してしまいます。
短期でもよくないが、長期だと多大なる悪影響となる
悩みや緊張の害を説明しましたが、一過性であれば問題ありません。運動は体にいいことですし、スポーツの大会に出場する際の緊張は特に体に悪影響を及ぼしません。
しかし、これが長期に及ぶとどうでしょうか。ずっと全身が酷使されている状態となるので、当然「疲れ」が出てきます。この疲れの度合いにより、軽いだるさや食欲不振で済むのか、それとも重いうつ病に発展するのかが決まります。当然、軽い場合はすぐに体は回復しますが、重い場合は体の機能が低下してしまうので、戻すまでに時間がかかります。
そこに、元々持っている心身の強さやトラウマの有無、ストレス耐性の強弱などが加わり影響の大きさが決まってきます。
ストレスの悪影響を防ぐにはストレスフリーが大事
月並みとなりますが、改善には積極的にストレスフリーを取り入れるに限ります。ストレスフリーを積極的に行うことによって、実際にストレスが緩和されるという効果があるのと共に、「自分はストレス対策をしている」と思うことができるので「脳を騙すことができる効果」を得ることができます。
実際に効果があると共に、自らを騙すことによってより効果を高めることができます。
ストレスフリーは何でもOKです。快刺激を求めるようにしましょう。
読書
編み物
ウォーキング
筋トレ
ストレッチ
ゲーム
寝る
映画を観て泣く
お笑い番組を観て笑う
音楽を聴く
ドライブ
歌う・叫ぶ
書道
入浴
日光浴
森林浴
何でもいいです。「これをやろう」と決めて何かをするのもよし、逆に「今日は何もしない」と決めてダラダラ過ごすのもよし。大事なのは「自分は積極的にストレス対策をしている」と思いながらすること。
そうしているうちに「ストレス対策をしている→特に意識しなくても楽しんでいる」という風に変化していきます。
心身の状態が芳しくないほどしんどい、これって意味あるのかな?という想いが強くなります。一方で軽いほどいつもまにか忘れて楽しんでいるという傾向にあります。しんどい方は辛いと思いますが、少しずつ前進することを意識してじっくりゆっくり行うようにしてくださいませ。
最後に大事なことを書きます。
アルコール
たばこ
薬やサプリメント
殻に閉じこもり社会との関りもたない
などは逆に内臓や脳の働きを低下させて悪化させる恐れがあるので、なるべく偏らずにほどほどにしておくことを肝に銘じましょう。全てはバランス、何かに頼り切ることなく、他方面から俯瞰してバランスを取っていくように心がけるようにしましょう。
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