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みやわき健康薬局  宮脇 崇

当店最強の風邪対策に役立つ漢方










無料写真素材 写真AC より引用


こんばんは^^いや~マスクパニックがまさか鹿嶋にも…とびっくりしています。大量にストックしておいたマスクが2日間で売り切れました…。



さて、そんなマスクよりもおすすめしたいのが、飲むマスクである各種漢方薬、サプリメントです。何点か用意してあるのですが、その中から「最強」のものをご紹介しようと思います。


まず商品名を披露する前になぜ効果を発揮するのか?の説明をしようと思います。今から紹介する漢方・サプリメントは主に口内、鼻に作用します。なぜ鼻や口内に作用するのか?それは風邪の原因となるウイルスや細菌は主に扁桃腺でせき止められて増殖又は殺菌されるからです。


風邪の原因菌はしばしば肺や血液中に侵入して肺炎や心筋炎や腎盂炎、腎炎などを起こしますが稀です。多くは咽頭部の粘膜にて増殖して症状を発生させます。咽頭部の扁桃腺で免疫との闘いが起きます。耳下腺が腫れるのは戦闘が行われている証拠です。


であれば、咽頭部を殺菌すればいいということになります。ニュースなどで盛んに手洗いを勧めるのは手に付着した原因菌を目や鼻、口に持ち込ませないようにするためです。うがいは入ってきた原因菌を洗い流すためです。


本来はこれらでいいのですが、免疫が低かったり、うがいを忘れる、唾液が少ない、口呼吸をしているなどで、口内咽頭部で原因菌が増殖してしまう場合があります。


これを防ぐにはより殺菌作用の強いものを用いる必要があります。そこで漢方やサプリの出番です。板藍茶や板藍のど飴(抗ウイルス・抗炎症作用のある成分)、バイタレジーナ(枯草菌製剤、抗ウイルス、抗細菌)を用いるようにします。


板藍茶は500mlのぬるま湯に溶かして30分に1回うがいしながら飲むようにします。それによってその都度口内の菌が死滅します。のど飴も同様の理由で1~2時間に1粒程度舐めるようにします。


バイタレジーナは枯草菌製剤で、寝る直前に口内で溶かして飲みこむようにします。口内で爆発的に増えて他のウイルスや細菌の増殖を阻害して死滅させます。口内~大腸の環境を善玉菌優位にさせる働きがあります。


本来はこの2種類の漢方で大丈夫なのですが、「免疫が低下」している場合は、万が一咽頭部で増殖を許してしまった場合に症状が悪化してしまうことがあります。なので免疫強化作用のあるものも追加しておくようにすると間違いありません。


免疫賦活作用のあるものとしておすすめしているのが「霊芝」です。霊芝はキノコの一種で摂取することによって免疫細胞を活性化させることができます。また、全身に作用して代謝を活性化させるという働きも持ち合わせるので、全身の元気の向上、血流の活性化という働きが得られ、それによって免疫細胞自体が元気になる、そして患部に行き届きやすくなるというメリットが得られます。


霊芝は1日2回、朝晩の食前に服用します。


以上、板藍茶とバイタレジーナ、霊芝の3種類が当店最強の風邪予防トリオです。このトリオをおすすめして風邪を引いた、こじらせたという人はまだいません。(人数が数百人単位ではないので絶対に効くという確約はありません。また重大な基礎疾患がない方という限定です)


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