こんばんは^^今日は暑かったですね。昨日涼しかったので、今日もかな?と思い、長袖の白衣にしたのですが、暑くて暑くて…。何着たらいいか分かりませんね。
さて、今日は「帯状疱疹やヘルペスの原因はストレスではないことを知ってました?」という内容をご紹介していこうと思います。
帯状疱疹やヘルペスは今の時期のような「季節の変わり目」に多くなります。また、年末年始などの忙しい時も増える疾患です。
その原因としてよく聞くのが「ストレス」ですが、実はストレスではありません。
実際には「ストレス状態の時はなりにくい」のです。
なぜストレス状態の時はなりにくいの?
これは皆さん経験あると思いますが、忙しい時や気が張っている時って風邪ひかなくないですか?ヘルペスや帯状疱疹もなりにくくないですか?
なぜなりにくいかご説明します。
ストレス状態の時は何かを頑張っているのと同じ状態です。ストレスは脳を興奮、緊張させます。脳が興奮、緊張する=脳が活性していることとなり、結果、脳から全身にいろいろな指令が行くので全身が活性化します。
全身が活性化するということは免疫細胞も活性化しますので、あくまでも一過性あるいは程よい程度のストレスに限りますが、ウイルスに侵されることで症状が出る帯状疱疹やヘルペスには罹患しにくくなります。
じゃ、ストレスでヘルペスや帯状疱疹が出るっていうのはウソなの?
よく聞きますよね。私もブログなどで書いていました。それってウソなのでしょうか?
答え:解釈によってどちらにでもなる
なぜかというと、ヘルペスや帯状疱疹は「疲れ」「気のゆるみ」で出るからです。
先ほどストレス状態の時は脳が興奮、緊張気味になるので、心身の働きが活発になり、結果、活性化するというご説明をしました。
ヘルペスや帯状疱疹はその逆、心身の活性が低下して疲れてだるい状態、気が緩みまくっている状態の時に出やすくなります。
ではなぜ緩みまくってしまうのか。
それは、過度の緊張や冷え、過労などの反動で気が普段よりも緩んでしまうという状態になってしまうというのが理由です。要するに、疲れて虚脱状態になっているのです。
片頭痛などと同じ仕組みですね。仕事などで心身を緊張させすぎていると、就労後、その緊張感が解けた後に、反動で心身が緩みすぎてしまい、結果、脳血管が過拡張してしまい片頭痛が出るのと同じ仕組みです。
普通に過ごしていれば反動で疲れすぎてしまうということはありませんが、極度の緊張や過労があると、その状態が解けた後にどっと疲れが出て緊張を維持することが難しくなる、その結果、免疫細胞の活性も低下してしまうのでヘルペスや帯状疱疹などに罹患しやすくなってしまいます。
当然、免疫が低下しているので、その他、風邪やじんましん、鼻炎、膀胱炎、口内炎、眼病などにも罹患しやすくなります。
対策はどうすればいいの?
対策は心身を疲れさせないことが一番大事になります。
過度のストレス
冷え
睡眠不足
肉体疲労
寝不足
アルコールの摂りすぎ
働きすぎ
食事のバランスが悪い
暴飲暴食
運動不足
過剰な運動負荷
性生活過多
などを避けつつ、唇やわき腹がピリッと痛くなってくるなど、ヤバいかな…というサインがあったなら、速やかに心身を休めて心身を復活させることが大事になります。
キノコ類の、ビタミンB群、クエン酸、カフェイン(一時的に利用)、漢方の人参、黄耆、霊芝、冬虫夏草なども心身を活性化させてくれるのでおすすめです。
とにかく「疲れてますよ~」という体からのサインなので、体からのサインを聞くということが最も大事になります。
また、「緊張しやすい→疲れやすい」という方もいらっしゃいます。その場合は、脳の昂りを抑制させることが予防に役立ちます。
お悩みの方はぜひみやわきまでご相談を。いい解決法をご提案致します。
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