こんばんは^^朝から蒸し風呂のような暑さとなっているここ鹿嶋地方です。熱中症患者数が一気に増加しているようなので注意して下さいね。
さて、「冷房による風邪に注意しましょう」ということですが、皆さん風邪引いていませんか?
この暑さによって冷房を使わない人はほぼいないと思います。が、冷房による風邪も増えているので注意が必要です。
人間の体温は午後2時頃に一番高くなり、寝ている時に最も低くなります。その差はおおよそ1.0度くらいになります。
よって、日中活動している時は気持ちいいくらいの冷房でも、寝ている時は「体を冷やしてしまう」ということになるので、それが風邪に繋がります。
なので、寝ている時は起きている時よりも冷房の温度を高めにするか、布団を掛けるなどして調整する必要があります。
これは「雨の日」にも同じことがいえます。雨の日に外出する際には雨に濡れて体温が奪われてしまうので、いつもと同じ気温でも上着を羽織るなどの工夫が必要になります。
人間は体温が落ちると体力が奪われることや、免疫細胞の活性低下、血流悪化による粘膜及び皮膚の免疫低下が引き起こされます。それにより常在菌である「細菌やカビ」が増殖しやすくなり、細菌感染やカビによる感染症を起こしやすくなります。ウイルス性の風邪にも感染しやすくなりますが、周囲にウイルス性の風邪を引いている人がいない場合は感染しません。
ということで、蒸し暑すぎるのでつい冷房を強くかけてしまいがちになりますが、体温を低下させすぎてしまうと逆効果となってしまうので、「適切な温度」となるように心がけて下さいませ。
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