• みやわき健康薬局  宮脇 崇

体の中の水分量が減少すると出る症状

こんばんは^^相変わらず寒い日が続いてますね。体を冷やすと体力が低下してしまうのでご注意くださいませ。


さて、今回は「体の中の水分量が減少すると出る症状」についてご説明していこうと思います。


体の中の水分量が低下すると書くと、夏などに起きる脱水を想像する方が多いと思いますが、今回は加齢と共に徐々に体全体の水分量が少なくなることによって出る症状についてご説明していきます。




加齢と共に体全体の水分量は低下する

体の水分量は加齢と共に減少していきます。


産まれた時は体の80%が水分なのに対して、成人では60~65%、高齢者では50~55%にまで減少してしまいます。


✅加齢によって水分量が減少する理由

  • 細胞が成熟して硬くなるから

  • 細胞が老化して硬化が進み水分を沢山維持できなくなる

  • 水分を蓄える役目をしている筋肉量が減量

  • 水分維持に関係している肝臓や腎臓の機能低下

  • 性ホルモンの分泌低下


このように加齢と共に徐々に体全体の水分保持力が低下していきます。


✅体内における水分の働き

  • 血液の主要成分となり、全身に栄養を届け老廃物を回収している

  • 体の冷却液(水分自体が冷やす。汗として冷やす)としての役割がある

  • 新陳代謝がスムーズに行われる際に必須となる

水分量が減少するということは、即ち体の健康が正常に維持できにくくなることを意味しています。一番大事な仕事である細胞に栄養を届ける、そして老廃物を回収するということができにくくなるので、全身の細胞の健康状態が少しずつ低下してしまいます。




水分量が低下することで出やすくなる症状

✅体の水分量が低下すると出やすくなる症状

  • 火照り(顔、手のひら、足の裏:理由はAVAと呼ばれる体温を調節する血管があるから)

  • 肌や頭髪、爪の乾燥、シワができやすくなる

  • 薄毛、脱毛

  • 肌が痒くなる(湿疹がない痒み)

  • 粘膜の乾燥(目、鼻、口、膣、腸:便秘)

  • 過労、ストレスに弱くなる

  • 火照り&めまい

  • ものが飲み込みにくくなる

  • 便秘、消化不良(腸の乾燥、胃粘膜の乾燥、消化液の不足)

  • 尿が濃くなる、尿路結石

  • 不眠、寝汗(冷却液不足のため脳の熱がとれない)

  • 空咳が多くなる

  • 汗が出にくい又は多汗

体全体の水分量が少なくなるとこれらの症状が出やすくなります。症状は人それぞれ、弱いところ症状が出やすくなります。


高齢者に多い症状ですが、若い人でも過労やストレスによる心の疾患、肝臓病、腎臓病、無理なダイエット、寝不足、更年期などによって出やすくなります。




体の水分量低下を改善するには

改善には水分を摂ればいいと考えるのはちょっと短絡的です。


先ほども申し上げた通り、水分量が低下してしまうのは体全体の老化や過労、ストレスなどが原因です。


一番多いのが加齢による細胞の機能低下。細胞自体が老化によって水分を維持できなくなるのでいくら水分を入れても保持することができません。また血管が硬化してしまっていても同様に保持することは不可能です。


しかし、人間の体には再生能力というものがあります。いくつになっても体を再生させて元気にさせることができます。


なので、諦めずに以下のことを心がけましょう。


✅体の水分保持力を上げる方法

  • ストレッチ&筋トレを行い、血管や筋肉を若返らせよう

  • たんぱく質をしっかり摂ろう(腎障害がない場合。たんぱく質は水分と合致して体全体の水分量を増やしてくれます)

  • 水分を適度に摂ろう(のどが渇いてなくても1.5Lくらいは摂ろう)

  • 夜はしっかり寝よう(寝不足は脳の興奮を高めてしまい体の水分保持力を低下させます)

  • 過労はしないようにしよう

  • 酒、カフェイン、タバコは控えめにしよう(水分を排泄させます)

  • 香辛料は控えめにしよう

  • はまぐりあわびれんこん百合根白きくらげ豆腐黒米、豚肉、卵、貝類、キュウリ、トマトなどを積極的に

  • 炎天下でのスポーツやサウナなど、びっしょり汗をかくようなことは不向き


✅体の水分保持力を高める漢方薬

  • 杞菊地黄丸

  • 八仙丸

  • 八味地黄丸

  • 麦味参顆粒

  • 麦門冬湯

  • 婦宝当帰膠

  • 天王補心丹




以上、体の水分量が慢性的に低下することで出る症状と改善法の説明になります。

漢方では比較的メジャーな症状&治方なので我々は理解していますが、一般の方々はなじみがないと思います。有名なのはドライマウスですね。原因不明の口の渇きで口臭や嚥下障害などが出やすくなります。


漢方の知恵で症状を緩和させることができますので、お悩みの方はぜひご相談くださいませ。





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