• みやわき健康薬局  宮脇 崇

不要な汗は体力を消耗させるので注意


こんばんは^^連日、真夏の暑さとなっているここ鹿嶋地方です。急に暑くなったので体がついていかない…という人多いのでは?


さて「不要な汗は体力を消耗させるので注意」という内容で書いていこうと思います。


暑いと出るのが汗。


汗は体温を下げるために出るので、暑い夏は出ないと体温が上がってしまい熱中症などの原因になります。なので、汗を出すことが大事になるわけですが、一方で汗の出しすぎにも注意が必要です。


なぜかというと、汗には体に必要な水分やミネラル(ナトリウムやカリウム、マグネシウム、亜鉛、鉄、重炭酸イオン)が含まれています。なので、出し過ぎてしまうとこれら必要なものまで失ってしまうので、体力を消耗させてしまうということになります。




いい汗は水分が多いサラッとした汗

いい汗は、汗の成分から汗腺が体に必要なミネラルを取り除いたものとなっており、水分が多くミネラルが少ないサラッとした汗です。


一方、よくない汗は汗腺の働きが低下しミネラルを吸収することができない汗です。ミネラル分が大量に含まれているのでべたべたした臭気の強い汗になる傾向があります。


体を疲れさせないためにはいい汗をかくのが必須。


✅あまりよくない汗(汗腺がミネラルを再吸収できない汗)

  • 一度に大量の汗をかく

  • 寝ている時の汗

  • 汗をかき慣れていない→汗腺の機能低下→大量の汗

  • 過労や加齢による汗腺の機能低下→大量の汗



漢方では衛気虚といわれる

汗腺の機能が低下して汗が大量に漏れ出してしまう状況を漢方では「衛気虚」といいます。


体表部の気が虚している状態を指します。気とは元気のこと。脳の活動がイキイキとしており、その指令が神経を伝わり体表部に行き、体表部がしっかり動いている状態であれば気がしっかりしていると捉えることができますが、脳や神経、体表部の筋肉、細胞などが疲れていると指令→動きが緩慢になり「気虚(疲れている・老化している状態)」となります。


状態を改善するには体表部の元気を回復する黄耆という生薬を使うことや、全身の細胞を元気にする方法、心身のバランスや五臓の働きを正常にするという方法などを包括的にみていくようにします。



多いのは更年期障害や先天的虚弱体質+過労によって心身が疲れてしまっている場合です。心身の疲れやだるさを感じているのにプラスして、汗が大量に出る、一度出始まると止まらない、汗をかくとどっと疲れるなどの症状があります。


よく使う漢方薬としては衛気虚を改善する黄耆を主成分とした漢方薬にプラスして、補腎といって「脳+ホルモン系+腎臓」の働きを向上させるという方法です。胃腸が弱い場合は胃腸薬を加えることもあります。


改善は人によりですが比較的良好です。


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