こんばんは^^今日は暑かったですね。5月1日なのに「初夏」という言葉がぴったりくる一日となりました。そろそろ長そでシャツとズボン下を卒業しようかなと思っている今日この頃です。
さて、「マスク狂騒曲が終焉を迎える日」ということですが、皆さん最近マスク買えるようになっていませんか?
当店ではボチボチですが、ネットの情報ではドンキや東京の商店街、新大久保などでは大量にマスクが陳列してあるという情報が出回っています。
そのせいか、「マスクありませんか?」とご来店されるお客様の数が激減しています。少し前までは1日に50名くらいの方がマスクだけを求めてご来店されていましたが、今は10名程度となっています。
理由は中国政府と日本企業
一番の理由としては中国ですね。中国が今まで一切日本への輸出をしていなかったのが、4月1日から輸出が再開しました。その輸出が船便でしかも検疫に時間がかかりまくっていたというのがあり、約1か月遅れで日本に入ってきた。それが最近になって国内に出回り始めています。
更に転売ヤーが転売禁止で売れなくなっていること。シャープやアイリスオーヤマなどがマスクの販売・増産を始めたことも理由だと思います。
また、賢い奥様方が「手作りマスク」を量産しまくっていることも一つですね。小池百合子知事が手作りマスク人気に火を、今、奥様方の間で手作り布マスクが空前の大ブームとなっています。
価格が下がるとまた不足するのか?
今後、マスクの供給が増えて需要を上回ると生じるのが値崩れです。以前のように50枚で500円という価格になる可能性もあります。そうなると購入する人が増えてまた不足してしまう…という不安もあります。果たしてそうなるのでしょうか?恐らく自分がならないのでは?と思います。なぜか?単純に需要に対して供給量が多い状況になると予想されるからです。
実際には中国製の安いマスクも出回り沢山買う人もいるかと思いますが、一方で興和やシャープなどの日本製の高品質マスクを求める方がいると思います。また、国から支給されたマスクや手作り布マスクを洗って繰り返す使う人もいるでしょう。よって値崩れしても供給が上回っている限り不足はしません。そして、マスクの製造業者はこのバランスを見て供給枚数を決めるので、絶妙なバランスを保っていくことが予想されます。
マスクより心配なのが経済
マスクよりも心配なのが経済ですね。この間、経済を優先して自粛をしないと医療崩壊が起きると書きましたが、あまり医療を優先させすぎると経済がしぼんでしまいます。経済がしぼんでしまうとお金が回らなくなってしまうので生活ができなくなり、生活保護者が膨大な数に上り国家が破綻します。
一番は感染症を封じ込める、ほぼ封じ込めるなどした後に経済を徐々に復活させるという方法ですが、経済を復活させる又は冬が来ることによって再燃してしまい、また外出自粛となり経済の火を消してしまう…のではいつまでたっても経済はしぼんだままとなってしまいます。
どこで線を引くのかが本当に難しいです。再燃したら経済を縮小させて、自粛中は補償で乗り切る、そしてワクチンや薬の開発によって元に戻すという策を取るのか、それともある程度のところでスウェーデンのように若者~中年に限り経済を復活させるというようにするのか、世界の主導者は難しい決断を迫られています。
いずれにしてもカギを握るのは
・PCR検査の充実
・抗体検査の充実
・感染によって免疫がつくかどうかの判断
・ワクチンの開発
・新型コロナウイルスの分裂を抑制する薬の開発
になります。
また、自粛した後でも経済を縮小させないような政策の充実です。毒性の強いウイルスと共存する方法を探していくことも大事になりそうです。
ということで、今月も色々と頑張って参りましょう。
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