• みやわき健康薬局  宮脇 崇

エストロゲン減少によって出やすい症状を知ろう(更年期)

こんばんは^^いきなり気温が急降下して秋が深まった感じがするここ鹿島地方です。気温が急に変わると体が慣れていないので風邪をひく原因になります。衣類や寝具を調整して体を冷やさないようにしてくださいませ。



さて、今日は「エストロゲン減少によって出やすい症状を知ろう(更年期)」というお題で書き進めていこうと思います。


皆さんエストロゲンって知ってますか?エストロゲンとは女性ホルモンの一種で、成長とともに分泌量が増え、生殖器官を発育、維持させるという働きを持ちます。


✅エストロゲンの作用

  • 子宮内膜を充実させる

  • 女性らしい丸みのある体をつくる

  • 自律神経の安定

  • 美肌作用、美髪作用

  • 血管、骨、関節、脳などの健康を維持する


このエストロゲンはストレスや更年期によって急激に減少します


✅エストロゲンが減少してしまう原因

  • ストレス

  • 更年期

  • 無理なダイエット

  • 負荷のかかる運動の継続

  • 睡眠不足

  • 各種病気による影響



女性特有の病気はエストロゲンが深く関わっている


女性特有の病気といえば子宮筋腫や乳がん、卵巣嚢腫などの生殖器系の疾患になりますが、それとは別に、男女ともに罹患するにも関わらず、女性にだけ優位に多い疾患というものがあります。その疾患をまずご紹介します。


✅男女ともに罹患するものの、女性に多い疾患

  • 鉄欠乏性貧血

  • その他貧血

  • 甲状腺障害

  • 高脂血症

  • 各種ストレスによる精神疾患

  • 痴呆症・アルツハイマー

  • 白内障

  • メニエール病

  • 高血圧

  • 胃炎

  • くも膜下出血

  • 便秘

  • 関節リウマチ

  • 頚腕症候群(首周辺・肩・背中・腕・手・手首などに痛みやこり、しびれ)

  • 骨粗しょう症

  • 膀胱炎

  • 骨折(大腿骨)

これら疾患を見た上で、先ほどご説明した「エストロゲンの作用」をご覧になってください。いかにエストロゲンの減少が女性の疾患に関与しているかが分かります。


エストロゲンの作用のうち

◆自律神経の安定は→各種ストレスによる精神疾患に関与

◆美肌・美髪は→膀胱炎、胃炎(エストロゲン減少による組織が脆弱)

◆血管、骨、関節、脳などの健康を維持するは痴呆症・アルツハイマー、白内障、高血圧、クモ膜下出血、関節リウマチ、頚腕症候群、骨粗しょう症に関与


このような関係性があるといえます。


要するにエストロゲンの急激な不足を抑制することで、女性特有の疾患の大部分は抑制できるということになります。




とはいえ、女性ホルモンにはリスクもある

では、女性の病気を改善するには単純に女性ホルモンを足せばいいのでしょうか?


答えはNOです。


病院などで更年期障害の方に女性ホルモンを補充する療法なども行われていますが、その場合もリスクを常に監視した上で治療が行われています。


そのリスクとは肝臓と腫瘍への悪影響になります。


不要な女性ホルモンは肝臓で分解されて体外へ尿として排泄されます。女性ホルモンの量が多くなると、その分肝臓への負担が増えるので、特に肝機能が低下する50代以降は注意しなければなりません。


2つ目として腫瘍への影響があります。女性ホルモンには細胞を増殖させるという働きがあります。乳腺や子宮内膜、卵胞はこの作用によって成熟します。しかし、増殖させるのはそれだけではありません。腫瘍も増殖させてしまいます。子宮筋腫や乳がん、子宮体がん、その他、腺筋症や不正出血、乳房痛なども悪化させることがあるので注意しなければなりません。


このようなリスクがあるので単にホルモンを補充すればいいというものではありません。




エストロゲンは食べ物として補充するのが◎

✅エストロゲンを増やす・代わりになる作用のある食べ物

  • 乳製品

  • 大豆製品(納豆、豆腐、豆乳、みそ、油揚げなど)

  • ザクロ

  • ボロン含有食品(キャベツ、りんご、海藻、葡萄、アーモンドなど)

  • 鉄を多く含む食材(レバーやあさり、かつお、ほうれん草、小松菜など)

  • ビタミンCを多く含むもの(柑橘系、ピーマン、ブロッコリーなど)


これらを全体のバランスを考えながら適度に摂取していくのがおすすめです。


また、漢方薬の婦宝当帰膠や当帰芍薬散、杞菊地黄丸、加味帰脾湯、プラセンタなどもおすすめです。(プラセンタは増殖因子が大量に含まれているので注意が必要)



以上、エストロゲン減少と女性の病気についてご説明しました。


女性特有の病気に対して、いかに女性ホルモンが関わっているかが分かりますね。この女性ホルモンは食べ物や漢方薬で増やすことができます。ぜひご相談くださいませ。


女性ホルモンはストレスや寝不足、偏食、ダイエット、過労、強い運動負荷などによって減少してしまうのでそれらを排除するようにしましょう。





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