• みやわき健康薬局  宮脇 崇

アレルギーが原因ではない慢性じんましんの原因

こんばんは^^今日は朝から雲一つない快晴でしたね。秋は空気がキレイなので空が高くて気持ちいです。遠くの景色もきれいに見えるのでハイキングなどもいいですよね。



さて、今日は「アレルギーが原因ではない慢性じんましんの原因」という話題でお話ししていこうと思います。


西洋医学では、急性のじんましんは食べ物や薬などによるアレルギーが多いですが、慢性となるといまいち原因不明…となることが多いようです。


その原因について漢方の知恵を用いてご説明します。




原因は熱と虚

体に発生する「熱」、心身の疲れや血の不足などの「虚」の2つが大きな原因になります。


根本原因はヒスタミンという「肥満細胞から分泌される液体」が神経を刺激や皮膚を刺激すること(なのでじんましんには抗ヒスタミン薬が使われますよね)なのですが、そのヒスタミンが慢性的に漏れ出す理由が体内の熱と虚になります。



熱は「胃腸の湿熱」と「血熱」の2種類


★胃腸の湿熱

暴飲暴食や過度の飲酒、慢性的なストレスなどによって胃腸に熱や水分の停滞が引き起こされると、その湿熱を体は発散させようと体表部の血流が盛んになる+皮膚が弱いという状況によりじんましんが発生します。便秘、腹が張る、舌の苔が黄色い、激しい痒みが特徴。適応となる漢方薬はインチン五苓散、防風通聖散など。


★血熱

暑熱の環境や精神的なストレスなどによって体内に熱が発生すると、その熱が血液に熱をもたらし、その熱を発散させようと皮膚表面の血流が活発になる+皮膚が弱いという体質によって発症します。夜に症状が強くなる、イライラする、口が渇く、舌が赤いなどの特徴を持ちます。適応となる漢方薬は清営顆粒や加味逍遙散合インチン五苓散など。




虚は「気血両虚」と「皮膚の機能低下」


★気血両虚

過労、出産、食べられないなどで元気と血が不足してしまうと、肌細胞の健康を維持することができなくなることや気温差、紫外線などの刺激に過敏になってしまうことによりじんましんが発生します。疲労時に症状が強くなる、皮膚にツヤがない、赤みは強くないなどの特徴があります。漢方薬は補中益気湯合当帰飲子、黄耆建中湯など。


★皮膚の機能低下

先天的に皮膚が弱い方が、月経による血の損失や精神的ストレス、過労、自律神経の失調などで更に皮膚の機能を低下すると、ヒスタミンが漏れだしやすくなり慢性的なじんましんを引き起こします。汗が漏れやすい、風が当たるとじんましんが悪化する、色が白い、皮膚が荒れやすいという特徴があります。漢方薬は衛益顆粒、黄耆建中湯など。




慢性的なじんましんは主に以上の4つによって発生しますが、必ずしも4つに分類されるということではなく、原因が混ざり合い複雑な状況で発生することもあります。


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